2018年03月18日

アンドレアス・ハッレーン(2)(Andreas Hallén)スウェーデンの作曲家

https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-10270959035.html
2009年5月30日

《転載開始》

Andreas Hallén.jpg
J Andreas Hallén - Svenskt Biografiskt Lexikon - Riksarkivet
 
ユーハン・アンドレアス・ハッレーン
Johan Andreas Hallén(1846-1925)
 
イェーテボリ(Göteborg)生まれ
ストックホルム(Stockholm)歿
 
アルヴェーン登場以前の、スウェーデン国民楽派の重要な作曲家の一人。
ドイツ滞在により『新ロマン主義』(Den nyromantiska)の影響を受け、
ヴァーグナー風の作風を強く示す。
 
【代表作】
歌劇『ヴァイキングのハーラル』ドイツ語版(1881年)
Oper ”Harald der Viking”
歌劇『ヴァイキングのハーラル』スウェーデン語版(1884年)
Opera ”Harald Viking”
クリスマス・オラトリオ(1904年)
Ett juloratorium
 
以前もここ で紹介したが、とにかくハッレーンのCDの種類が少ない。
同時代のスウェーデンの作曲家の中でも、オーケストレーションに長け、
スウェーデン国民楽派としての完成度の高さを最も感じたのがこの作曲家だった。
大雑把に言えば、アルヴェーンの前身的存在。
その割には、いささか不遇な扱いではないかと感じた。
王道というには、ちょっとヴァーグナーからの影響が強いけど。
 
ブラームスの『ハンガリー舞曲』第2、7番
(Johannes Brahms, Ungarische Tanz Nr 2, 7)
のオーケストレーションを行ったのが、他ならぬハッレーンである!!
 
スウェーデン狂詩曲第2番(1882)
Schwedische Rhapsodie Nr.2, op 23
『スウェーデン狂詩曲』(Svensk rapsodi)と言えば、
アルヴェーン(Hugo Alfvén, 1872-1960)による3篇、
中でもとりわけ第1番『夏の徹夜祭』
(Midsommarvaka, 1903)がよく知られている。
20世紀の王道的スウェーデン国民楽派の
オスカル・リンドベリ(Oskar Lindberg, 1887-1955)も、
『スウェーデン民謡による狂詩曲』
(Rapsodi över svenska folkmelodier, op,32, 1930)
を書いている。
その中でも、かなり早い時期に書かれているところが重要。
『第2番』ということは『第1番』も書いているという事だが、
確か何かで見た情報だと、1870年代に書かれていたと思う。
でも、記憶違いだったらいけないので、断言はしません。
しかも、CD化されていないようだ。
それはともかく、聴くことの出来た『第2番』の感想だが、
『新ロマン主義』の影響を強く受けているだけあって、やや大仰さのある表情、
情感豊かな、まさしく『ラプソディ』の名に相応しい作品である。
冒頭等の、ちょっと『演歌』を彷彿とさせる哀愁のメロディは、
『ネッケンの歌』(Näckvisan)が元になっているらしい。
(追記:『ネッケンのポルスカ』(Näckens Polska)が本当は正しいようです)
そのメロディは、4:00手前付近で大きく盛り上がる。
まるで、業の深い演歌でも聴いているようだ。
その後打って変わって、明るくて可愛らしい、
テンポの若干速いコミカルな舞曲風の
『やあ、トムテのじいさん方』(Hej Tomtegubbar)が登場。
マイナーコード調の切ない感じにもなったりする。
10:00を少し過ぎた辺りの冒頭のメロディの変形が大きく盛り上がる部分が、
『哀愁の演歌』っぽくて個人的に特に好き。
その後、冒頭の哀愁のメロディが再現されるが、
すぐに明るくて可愛らしいコミカルな舞曲が再現され、
大きく盛り上がった所でハッピーエンドっぽく終了となる。
1882年ベルリン初演。
 
交響詩『死の島』(1898)
Symfoniska Dikterna ”Todteninsel” op 45
スイスの象徴主義の画家、アルノルト・ベックリン(Arnold Böcklin, 1827-1901)
の代表的な絵画に触発された作品。
交響詩『死の島』と言えば、
セルゲイ・ラフマニノフ(Сергей Васильевич Рахманинов)
によるものがよく知られているが、ハレーンの方が11年も早く書いている。
この所は強調したい!!
2部構成となっていて、前半は『哀愁の演歌』を彷彿とさせる切なくなるメロディ。
スウェーデンの民謡的要素の含まれたメロディと思われる。
4:00付近で大きく盛り上がる所が特に演歌好きにはたまらないだろう。
が、8:20の辺りで、牧歌的な雰囲気に変化する。
如何にも、春の訪れを思わせるような、優しいメロディ。
そのメロディが『愛と感動の映画』に使われていそうな感じに
大きく高揚したりもするが、概ね優しい雰囲気が最後まで続く。
まさに「癒し系」という言葉がピッタリなメロディ。
 
歌劇『ヴァイキングのハーラル』(1881)
Oper ”Harald der Viking”
CDに収録されているのは、第3幕の最終場。
聴いてみれば、
明らかにヴァーグナーからの強い影響を感じ取る事が出来るだろう。
最初はドイツ語版が書かれ、1881年にライプツィヒにて初演され、その後、
スウェーデン語版が1884年に初演された。
ヴァグネリアンを自認する方は、お聴きになられる事をお勧めする。
劇的表現好みの私にとって、とても引き込まれるメロディだ。
こういった退屈さを感じない曲がやたらとマイナーに貶められている事に、
甚だ納得がいかない今日この頃である。
トラック6の部分には、『フィンランディア』の冒頭のメロディや
『ヒーローサウンド』の響きを感じた。
 
Andreas Hallén MSCD 621.jpg

アンドレアス・ハッレーン管弦楽作品集
演奏:ヘルスィンボリ(ヘルシンボリ)交響楽団(Helsingborg Symfoniorkester)
指揮:ハンス=ペーター・フランク(Hans-Peter Frank)
演奏:マルメ交響楽団(Malmö Symfoniorkester)
指揮:スティーグ・リューブラント(Stig Rybrant)
【MSCD 621】1990
 
【追記】
冒頭で使用されているメロディは『ヴェルムランドの歌』ではなく、
実は『ネッケンの歌』(Näckvisan)が正解らしいです。
ここにお詫びして訂正します。
似ているので誤解していました。
また、陽気な舞曲風のメロディの題名も追記しました。
 
【追記2】
肖像画像追加
『ネッケンの歌』と紹介し直したものは、
『ネッケンのポルスカ』(Näckens Polska)が本当は正しい様です。
『スウェーデン狂詩曲第2番』は
「MUSICA SVECIAE」レーベルの解説書によると、
「1882年ベルリン初演」と出ていますが、
Wikipediaなどネット情報では「1883年」とも出ています。
ヨハン・アンドレアス・ハレーン → ユーハン・アンドレアス・ハッレーン
スティグ → スティーグ(2018/3/15)

《転載終了》
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2018年03月04日

グルジア(ジョージア)の歌『スリコ』(სულიკო)(2)

https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-10276691469.html
2009年6月8日

《転載開始》

スリコ:SULIKO:სულიკო(1895)
 
作詞:アカキ・ツェレテリ
(აკაკი წერეთელი, Akaki Tsereteli, 1840-1915)
グルジア民謡
 
以前、ここでYouTubeに出ているメロディを紹介した『スリコ』ですが、
お約束通り、この曲について紹介しましょう。
まず、私がこの曲を知った経緯から。
 
ONDYNE(ODE 766-2).jpg
民謡主題による作品集(FOLK INTO CLASSIC)
ONDYNE(ODE 766-2)1991
オストロボスニア室内管弦楽団(Keski-Pohjanmaan Kamariorkesteri)
指揮:ユハ・カンガス(Juha Kangas)
というCDには、フィンランドやエストニア等の作曲家の作品がオムニバスで
収録されていますけど、その中に
スルハン・ツィンツァーゼ
(სულხან ცინცაძე, Sulkhan Tsintsadze, 1925-1992)
の代表作である『弦楽四重奏の小品集』が収録されていて、
その中に『スリコ』が含まれていました。
 
話はズレますが、その小品集の中の『羊飼いの踊り』を、
私は1997年にロックミュージックっぽく編曲しました。
 
問題の『スリコ』ですが、思いっきりほのぼのしたメロディです。
でも実は、亡き兵士『スリコ』を恋人が偲ぶという内容です。
とてもそうは思えませんが。
元々伝承曲だったメロディに、
グルジアの偉大な詩人ツェレテリが詞を付けたのが
『スリコ』という事のようです。
 
აკაკი წერეთელი.jpg
აკაკი წერეთელი - Wikiepdia
 
でもロシア語版では、死んだのが女性の方になっていて、こちらの方が、
日本では馴染まれています。
 
恐怖政治を行った『スターリン』ではありますが、グルジアは彼の故郷です。
スターリンは『スリコ』を大変気に入っていたようで、
反戦的気分を引き起こすような歌詞なだけに、とても皮肉と言えば皮肉です。
 
グルジアは『反ロシア感情』が強く、
最近ロシア的な呼び名である『グルジア』をやめて
英語的な『ジョージア』と呼んで欲しい、
とグルジア政府が日本に要請してきました。
いきなりの変更も難しいと思いますが、
でもそれだったら、地元での呼び名である
『サカルトヴェロ』(საქართველო, Sakartvelo)
でいいんじゃないかと思うのですが・・・。
 
【参考】
Suliko - Wikipedia
スリコ - ヴァーチャル・うたごえ喫茶「のび」
スリコ/うたごえサークルおけら
 
 
 
【追記】
CD画像、ツェレテリの肖像画像追加
記事の題名に「ジョージア」の文言を追加(2018/3/7)

《転載終了》
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2018年02月16日

ヴィレーム・ブロデク(Vilém Blodek)チェコの作曲家 その他演奏会情報

https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-11558924364.html
2018年2月16日

《転載開始》

Vilém Blodek.jpg

1834年10月3日、プラハ生まれの、作曲家、ピアニスト、フルート奏者

貧しい家庭に生まれ育ち、
プラハ音楽院(Pražská konzervatoř)で
ヤン・ベドジフ・キットル(Jan Bedřich Kittl)に作曲を、
アレクサンダー・ドライショク(Alexander Dreyschock)にピアノを、
アントニーン・エイセル(Antonín Eiser)にフルートを学ぶ。

その後、ガリツィアで音楽教師をし、
プラハに戻ってピアニスト、音楽教師として活躍し、
1860年には、プラハ音楽院のフルートの教授に就任。

過労のため精神を病み、1874年5月1日、39歳の若さでプラハに没する。

【主な作品】
・交響曲 ニ短調(1858-1859年)
Symfonie d-moll
・フルート協奏曲 ニ長調(1862年)
Koncert D-dur pro flétnu a orchestr
・歌劇『井戸の中』(1866-1867年)
台本:カレル・サビナ(Karel Sabina)
Opera "V studni"
・愛の歌(ピアノ伴奏つき声楽)(1860年)
Písně milostné
Vilém Blodek - Wikipedia English

歌劇『井戸の中』(1867)より、序曲
V studni - ouvertura
指揮:ヤン・シュティフ
Jan Štych
演奏:プラハ国立歌劇場管弦楽団
Orchestr pražského Národního divadla

交響曲 ニ短調(1859)
Symfonie d-moll
指揮:ボフミール・リシュカ
Bohumír Liška
演奏:プルゼニ放送管弦楽団
Plzeňský rozhlasový orchestr

フルート協奏曲 ニ長調(1862)
Koncert D-dur pro flétnu a orchestr
フルート:エリシュカ・ボシュコヴァー
Eliška Bošková
指揮:イジー・シュトルンツ
Jiří Štrunc
演奏:プルゼニ音楽院交響楽団
Symfonický orchestr Konzervatoře Plzeň

久々のクラシック音楽ですが、
ブロデクは大分前からその存在を知っており、
記事に書こうとストックしておりました。

何故中々書かなかったのかというと、
交響曲等の初期作品を幾つか聴いたところ、
チェコの民族的要素を殆ど感じなかったからです。
前期ロマン派風ですかね?

世代的には、チェコ国民楽派の開祖スメタナと、
チェコ国民楽派を代表するドヴォジャーク(ドヴォルザーク)の、
間の作曲家となるのですが、時期的にはスメタナの国民音楽の
模索の時期と思われるので、致し方ないとは思いますが、
ロマン派作品として聴く分には中々の逸品かも知れません。

後期の代表作であるオペラ『井戸の中』の序曲を聴いてみると、
スメタナやドヴォジャーク等のチェコ民族楽派的な響きを
感じ取る事ができました。

なので、「井戸の中」をもっと早く聴いておけば良かったと後悔。

オペラ『井戸の中』は、スメタナのオペラに次いでチェコでは人気らしい。

SU0033-2.jpg
歌劇『井戸の中』
V studni
リブシェ・マーロヴァー(コントラルト)
Libuše Márová
ダニエラ・ショウノヴァー=ブロウコヴァー(ソプラノ)
Daniela Šounová-Brouková
ヴォイチェフ・コチアーン(テノール)
Vojtěch Kocián
カレル・ベルマン(バス)
Karel Berman
キューン混声合唱団
Kühn-Chor Prag
指揮:ヤン・シュティフ
Jan Štych
演奏:プラハ国立歌劇場管弦楽団
Orchestr pražského Národního divadla
【SU0033-2】

「井戸の中」の台本を書いたカレル・サビナは、
スメタナの代表的オペラ「売られた花嫁」
の台本を書いた事でも知られていますが、
凄まじい人生を送った様で、気の毒に感じました。

当時のチェコは、ハプスブルク家に支配されていたため、
サビナは革命組織を結成しますが、
逮捕されて死刑判決を受けます。

しかし、減刑ののち恩赦で釈放され、フリーの作家となるも、
警察の情報提供者になった(生活の為と推察される)事がバレ、
国外逃亡を阻まれた上に、身の危険に晒されることとなり、
作家としては筆名で活動しなければならなくなったとのこと。

革命の夢破れ、民族の裏切り者として軽蔑されながら衰弱死…。
それでも、チェコを代表する民族オペラの台本の作者として
記憶に留められているというのが、何とも皮肉…。
カレル・サビナ - Wikipedia



オーケストラ・ナデージダ第18回演奏会
オーケストラ・ナデージダ第18回演奏会.jpg

♪ グラズノフ :バレエ組曲「ライモンダ」より第1幕第2場への導入
Александр Константинович Глазунов
Раймонда, Op. 57 - 1 акт: Интермеццо
♪ メトネル:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品50
Николай Карлович Метнер
Концерт для фортепиано с оркестром 2 до минор, op. 50
♪ シンディング:交響曲第1番 ニ短調 作品21
Christian August Sinding
Symfoni nr. 1 i d-moll, op. 21

ピアノ:小田裕之
指揮:渡辺 新

【開催日時】
2018年2月18日(日) 14:00 (開場 13:30)
【会場】
杉並公会堂
【入場料】
1,000円(全席自由)
オーケストラ・ナデージダ 第18回演奏会 北欧とロシア 傑作2選

残念ながら、今回の演奏は鑑賞できません。
仕事の都合です。
それまではほぼずっと鑑賞出来ていたのですけどね。

グラズノフの「ライモンダ」のアルバムは所有しています。
交響詩「ステンカ・ラージン」が好きで、
同曲の収録されているCDを購入したら、
ライモンダが同時収録されていたという。

メトネルは、20世紀前半のロシアの、
超絶技巧ロマン派ピアノ協奏曲で知られ、
私もアルバムを所有しています。生で聴いてみたかった!!

ノルウェーのシンディングは、ドイツロマン派要素が強く、
民族的要素が少ないと言われているため、
食わず嫌いでまともに聴いた事が無かったのですが、
今回の演奏の鑑賞で考えが変わるかもと思っていましたが、
聴けずに残念という。

それにしても、ピアニストの小田さんが妙に、
整形後の高須克弥さんに似ている気が(すいません)…。



チャージマン研!ライブシネマコンサート【宮内國郎特集】
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開催日: 2018年2月17日(土)
時間: 13:30(開場) 14:00(開演)
会場: 渋谷区総合文化センター大和田4Fさくらホール

作曲: 宮内國郎
復元編曲: 今堀拓也
指揮: 橋奨
演奏: オーケストラ・トリプティーク
合唱: ひばり児童合唱団
ゲスト: 皆川おさむ
主催: チャージマン研!コンサート実行委員会
公認・協力: 株式会社ICHI
企画制作: スリーシェルズ / ジャパニーズコンポーザーアーカイブズ

チケット: S席7000円 A席6000円 B席5000円 
※学生券はすべて半額です。


【前売り学生券は、予定枚数終了致しました。
当日券残部ある場合、学生券の対応致します。】
チャージマン研!ライブシネマコンサート【宮内國郎特集】 - スリーシェルズ


凄いマニアックな演奏会ですが、
私がご紹介する情報は皆マニアックばかりですので、
こういうのもアリでしょう。

「チャージマン研!」は、
一部でカルト的人気を誇るレトロアニメですが、
私はリアルタイムで見るには年齢的に若すぎたものの、
再放送で見てもおかしくは無い筈なのですけど、
見た記憶もありません。
(再放送されていない?)

Wikipediaを見ると、
低予算のために内容の質が低いそうですが、
荒削りな設定やツッコミどころ満載の超展開のために、
ネット時代にアングラ的視点により珍作として人気が出たようです。

結局私も、ネット時代になってからネット情報で知ったという。
レトロものをネット情報で初めて知ったというのは
割とあったりします。

かなり期待されている演奏会なので、
当日券の余りはあるだろうか?と心配ですし、仕事の都合上、
その翌日(18日)は真夜中に起きないといけないので、
当日鑑賞できるにしても、体に負担を掛けない様にする為に、
チャー研の演奏会の鑑賞を諦める可能性もあります。

タイミング悪し!!
でも、それもまた人生。
いつも上手く行くとは限りません。
ブログで紹介する事でとりあえず満足します!!

【追記】
記事最終更新(2018/2/19)
過去のTwitterの呟きを調べていたら、
ブロデクの「井戸の中」を2013年に紹介していました。
Blodek Twitter.jpg
Twitter
ここにお詫びして訂正します(2018/2/25)

《転載終了》
posted by Satos72 | ┌ チェコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする