2016年09月14日

トルコのクラシック音楽の歴史

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-10513178448.html
2010年4月20日

《転載開始》

トルコのクラシック音楽の歴史をかいつまんで見てみましょう。
19世紀に、ドニゼッティの兄、
ジュゼッペ・ドニゼッティ(Giuseppe Donizetti, 1788-1856)
がオスマン帝国の軍楽隊を指導。
オスマン帝国の国歌となる行進曲を作曲した事で、
パシャの称号を与えられたという。
ガエターノ・ドニゼッティ - Wikipedia, 日本語



その後、パリ音楽院でピアノとヴァイオリンを学んだ、
イスタンブール生まれのイタリア系作曲家。
ラデッリャ・エフェンディ(Radeglia Efendi, 1863-1930?)
により、トルコの民俗音楽の音階『マカーム』(maqām, مقام)
を用いた管弦楽曲が書かれたそうです。
Turkish Music Portal
マカーム - Wikipedia, 日本語
実質、彼が『トルコ国民楽派の祖』でしょうか?



1923年に『トルコ共和国』が成立すると、熱烈な民族主義者
ズィヤ・ギョカルプ(Ziya Gökalp 1976-1924)
により、トルコの国民音楽の理論が提唱されます。
この理論は、賛同、批判、折衷と入り乱れ、
激烈な論争を引き起こしたそうですが、
初代大統領である、
ムスタファ・ケマル・アタテュルク(Mustafa Kemal Atatürk)
の支持を得、トルコの音楽政策の共通理念となったそうです。
Ziya Gökalp - Wikipedia, English



そして、20世紀初頭に生まれた5人のトルコ人が、
トルコのクラシック音楽を本格的に開拓。
アフメト・アドナン・サイグン(Ahmet Adnan Saygun, 1907-1991)
ウルヴィ・ジェマル・エルキン(Ulvi Cemal Erkin, 1906-1972)
ジェマル・レシット・レイ(Cemal Reşit Rey, 1904-1985)
ハサン・フェリット・アルナル(Hasan Ferit Alnar, 1906-1978)
ネジル・カズム・アクセス(Necil Kazım Akses, 1908-1999)
彼らは、『トルコ5人組』(Türk Beşleri)と呼ばれました。
トルコ5人組 - Wikipedia, 日本語



『ボズラク』(サイグン)
Bozlak(Ahmet Adnan Saygun)
歌:トゥンジャイ・クルトオール(Tuncay Kurtoğlu)
指揮:ナージ・エズギュチ(Naci Özgüç)
演奏:プレジデンシャル交響楽団(Cumhurbaşkanlığı Senfoni Orkestrası)
http://www.youtube.com/watch?v=OlxRx4GOdB8


《転載終了》
posted by Satos72 | トルコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする