2016年09月18日

サーミ人ミュージシャン・フォークバンド特集!!その1

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-12200462398.html
2016年9月16日

《転載開始》

久々の、
海外の辺境・周縁系ミュージシャン・フォークバンド特集です!!

このシリーズ、自分でもかなりお気に入りなのですが、
今回は、サーミ人歌手に絞ってご紹介いたします!!

まずは「サーミ人」とは何ぞや?ですが、

スカンジナビア半島北部ラップランド及び
ロシア北部コラ半島に居住する先住民族。

フィン・ウゴル系のうち
フィン・サーミ諸語(英語版)に属するサーミ語を話すが、
ほとんどがスウェーデン語、フィンランド語、ロシア語、
ノルウェー語なども話すバイリンガルである。

ちなみにラップランドとは辺境の地を呼んだ蔑称であり、
彼ら自身は、サーミ、あるいはサーメと自称している。

北方少数民族として、アイヌ民族などとの交流もある。
錫を使った手工芸細工が有名である。

800px-Pitesamisk_beiarn_2005.jpg

800px-LocationSapmi.png

サーミ人 - Wikipedia


だそうです。

過去記事↓
タイ・タイ(Tai tai)リヴォニアのフォークバンド
2014年11月19日
知られざる海外のミュージシャン・フォークバンド特集!!その1
2015年7月4日
知られざる海外のミュージシャン・フォークバンド特集!!その2
2015年11月12日





マーッジー
Máddji

Máddji.jpg

フルネーム
アーンネ・マーッジー・ヘアッタ・ビエラン
Ánne Máddji Heatta Bjelland

ノルウェー系サーミ人歌手

カラショーク(Karasjok)とカウトケイノ(Kautokeino)で育った。

父は、ノルウェー放送協会サーミ局(NRK Sápmi)の代表者、
ニルス・ヨハン・ヘアッタ(Nils Johan Heatta)。

妹は、女子サッカー選手、
エッレ・マリヤ・ヘアッタ(Elle Marja Heatta)。

マーッティは、
女子サッカーチーム「アスケル」(Asker Fotball Kvinner)
に所属していたこともある。

2006年度の「サーミの旋律グランプリ」(Samisk Melodi Grand Prix)
に携わる。

2010年、ソロデビューアルバム『彼方』(Dobbelis)を発表。
Máddji - Wikipedia Norsk bokmål

Dobbelis.jpg
Dobbelis CD, Import - Amazon

夜明けの光(Iđitguovssu)
http://www.youtube.com/watch?v=46WW3D5a_TU


彼方(Dobbelis)
https://www.youtube.com/watch?v=da4DBWYmH1g






ソフィア・ヤンノック
Sofia Jannok

Sofia_Jannok_20070621_Centre_Culturel_Suedois_5.jpg

スウェーデンのイェリヴァーレ(Gällivare)出身の、
若手ヨイカレ(Joikare)。

以前、アンナ・カルステット(Anna Kärrstedt)と共に、
「ソフィアとアンナ」(Sofia och Anna)のデュオを結成していた。

旋律祭2009(Melodifestivalen 2009)にて、
ABBAの「恋のウォータールー」(Waterloo)を歌う。

2009年9月15日、ストックホルムの国会会議の開会式において、
「Samelands vidder」を歌唱する。

2010年、中国の上海や北京で活動を行ったほか、
ウェールズの「Talvatis Festival」にも参加。

グラミー賞に2回ノミネートされた。

2014年、「欧州文化首都ウメオ」(Umeå2014)の開幕式の時、
クレオ(Cleo)や、クリスティン・アンパロ(Kristin Amparo)らと共に、
反人種差別主義声明を宣言。
Sofia Jannok - Wikipedia English

Orda-this Is My Land.jpg
Orda-this Is My Land CD, Import - Amazon

暖かい(Liekkas)
https://www.youtube.com/watch?v=CyA64m_p3PY


欧州文化首都ウメオの開幕式に於ける、
クレオ、アンパロ、ヤンノックのコラボの様子。
https://www.youtube.com/watch?v=PoT5310gCUU


ヨイカレとは、ヨイク(Joik)の歌い手の事を指すそうです。

ヨイクとは、

サーミ人の文化における伝統歌謡あるいはその歌唱法のことである。
luohti、 vuolle、 leu'dd、 juoiggus などとも表記される。

ヨイクという語は元々はいくつかあるサーミ人の歌唱法のうちの
一つを差していたが、英語表記の joik は
一般にサーミ人の伝統歌謡全般を指す。

現在まで文化の中で生き続けている伝統歌謡としては
ヨーロッパで最古の部類であり、サーミ人の民謡といえる[1]。

ヨイクは歌詞やその文化に特有の意味を持たないという点で
イヌイット以外のカナダ先住民 (ファースト・ネーション)
の詠唱と共通点が見られる[2]。

サーミ人のキリスト教化の過程でヨイクは罪深いものとされ、
またノルウェーへの同化政策においても
教会組織から罪と関連づけられたため、ヨイクは衰退した。

1950年代にはサーミ人の居住地域では
学校教育においてヨイクが禁止されていた。

ヨイクには宗教的側面があり、
ノアイデやキリスト教以前の原始宗教との関連が深かったことも、
当時に論争の対象となった原因となった。

しかし弾圧されている間も、
ヨイクはサーミの文化に非常に深く根ざしていたために
完全に途切れてしまうことはなかった。

現代でもヨイクは歌い継がれ、
さらに新しい音楽にも影響を与えている。

ヨイク - Wikipedia


だそうです。





その他のサーミ人歌手は、とりあえず名前を出すに留めます。

後日きちんとご紹介します。

記事が長過ぎるのが毎度ながら自分でもマズイと思っていたので。

リサ・トマッソン(Lisa Thomasson)

ニルス=アスラク・ヴァルケアパー(Nils-Aslak Valkeapää)

マリ・ボイネ・ペルソン(Mari Boine Persen)

アンゲリン・トュトット(Angelin Tytöt)

ウッラ・ピルッティヤルヴィ(Ulla Pirttijärvi)





【追記】2016/9/24
・マーッティ → マーッジー
サーミ語についてきちんと勉強してみたところ、
「i」が第二音節に来ると長音になるそうです。
また「d」は、続く「j」により硬口蓋音化されるため、
「ジ」に近くなる様です。
なので「マーッジー」としました。

・ソフィア・ヤンノク → ソフィア・ヤンノック
フィンランド語やエストニア語は、
二重子音でなくても音が詰まる事があるため、
それらとはかなりかけ離れている言語とはいえ、
姓の語尾の音を詰まった音に表記変更。
実際、「ヤンノック」表記で紹介している記事を幾つか見ました。

《転載終了》

2015年11月15日

知られざる海外のミュージシャン・フォークバンド特集!!その2

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-12046453009.html
2015年11月12日

《転載開始》

やっとこの記事を書く事ができました。

日本では殆ど知られていないと思われる、
海外のミュージシャンの紹介です。

前記事はコチラです↓
知られざる海外のミュージシャン・フォークバンド特集!!その1





イリュヂ(イウギ?)
Iļģi

Iļģi.jpg
(画像はIļģi - Latvian post-folk bandから)

https://www.youtube.com/watch?v=8TuGynDTfFI


5人組のラトヴィアのフォークロックです。

《公式サイト》
http://ilgi.lv/index.php

民族的な響きのメロディが心地よい。

画像検索すると、幾つかポスターが出てくるのですが、
どれもカッコいいのです。

バンド名のロゴも、如何にも古代文字風(ルーン文字とか)で、
如何にもな雰囲気が出ています。

ラトヴィアのフォークバンドと言えば、以前弊ブログで、
「タイ・タイ」(Tai tai)を紹介した事があります。
タイ・タイ(Tai tai)リヴォニアのフォークバンド

厳密には、リヴォニア
(民族的にエストニアやフィンランドに近いラトヴィアの少数民族)
ですけど。

因みに、バンド名の発音は、コレで合っているのかどうかは不明。

「Ļ」は「L」の口蓋音で「リュ」に近く、
「Ģ」は「G」の口蓋音で「ヂ」に近い。

聴こえ方は「イウギ」に近いのかも知れませんが、
敢えて、構造的な表記「イリュヂ」にしました。





三位一体
Троіца

Троіца.jpg
(画像はWikipediaから)

https://www.youtube.com/watch?v=lCFsrxNFOd0


3人組のベラルーシのフォークバンドです。

民族調メロディが何ともいえない!!

《公式サイト》
http://www.troitsa.net/

3人組ですが、中心人物の服装が、妙に、
ロシア正教会の主教辺りを彷彿とさせますけど、
何が由来の服装なのか、ちょっと分からないです。

ベラルーシの民族衣装でしょうか?
でも、画像検索で調べてみても、よく分からないです。

所で、私がこのバンドの存在を知った切っ掛けですけど、
2009年11月18日に『ナマズのこと』(Про Сома)という、
ベラルーシのアニメーションを紹介した時、
このアニメーションを制作した人が、

「三位一体」の『3人の天使』(Тры янгалы)
という歌をアニメーション化しているのを知ったからです。
『ナマズのこと』(Про Сома)『3人の天使』(Тры янгалы)ベラルーシのアニメ

https://www.youtube.com/watch?v=Iw1hHUif-lA


Тры янгалы.jpg


何だか、歌もアニメも、切ない雰囲気です。

アニメーションの方は、デザインも中々洗練されていて、
ファンタジー溢れていますけど、退廃的ディストピア的ですね。

彼らは一体何故、巨大な機械魚を運び続けるのか?

イリヤ・レーピンの『浅瀬を渡る船曳き』を思い出しました。

因みに「ナマズのこと」も、歌をBGMに使用したアニメですが、
こちらは一転して明るいボサノヴァ調の上に、
アニメーションも中々ノリの良い展開なので、
お聴きになられる事をおススメします(リンク先からどうぞ)。

「三位一体」のWikipedia頁が作成されていました。
Троіца (гурт) - Wikipedia Беларуская (тарашкевіца)

1996年に結成されたそうで、来年(2016年)で丁度20周年ですね。





ビョルクヴィン・ギーストラソン
Björgvin Gíslason

Björgvin Gíslason.jpg
(画像はYouTubeから)

https://www.youtube.com/watch?v=szajQdspMVU


アイスランドのミュージシャンです。

《公式サイト》
http://bjorgvingislason.com/BG/Tonleikar.html

名ギタリストの様ですが、歌わないのでしょうか?

幅広いジャンルを手掛けている様です。

1951年生まれですが、現在も元気に活躍なさっている様です。

私がこのアーティストを知った切っ掛けは、
アイスランド民謡『吹き出す砂原で』(Á Sprengisandi)
をロック調に編曲して演奏している様子をYouTubeで見たからです。
https://www.youtube.com/watch?v=8xs9plgJtcc


Wikipedia頁がありました。
Björgvin Gíslason - Wikipedia Íslenska





アーリス・バブス
Alice Babs

Alice_Babs-1940.jpg
(画像はWikipediaより)

スウェーデンの女性歌手。

トゥーラの家とトゥーラの堤
Tula hem och tula vall
作曲:アーリス・テグネール(Alice Tegnér)
https://www.youtube.com/watch?v=dCru0-KN50Y


残念ながら、昨年(2014年)お亡くなりになっています。
でも、享年90歳なので、長生きできましたね。
Alice Babs - Wikipedia English

調べてみると、バブスの歌っている歌のアルバムは
かなりの種類が日本に入って来ている様なので、
「知られざる」という程のものでも無いようです。

「Alice」は基本的に「アーリス」となる様なのですが、
「アリス・バブス」表記が一般的のようです。

寧ろ気になるのは、
今回ここに貼らせていただいた曲を作曲した、
アーリス・テグネール(1864-1943)という人。

Alice Tegnér.jpg
(画像はMusikverketより)

スウェーデンの音楽教師で、作曲家。

「トゥーラの家とトゥーラの堤」は、
典型的なスウェーデン民謡調ですが、
オリジナルのメロディの様です。
Alice Tegnér - Wikipedia Svenska

何と、YouTubeに貼られた画像のうち、前半の絵画は、
ヒューゴ・アルヴェーン(Hugo Alfvén)の描いた絵だそうです。

Alfvén's Painting.jpg


アルヴェーンは、スウェーデン国民楽派を代表する作曲家ですけど、
絵画も描いていた、という話は知っていました。
しかし、まともに見たのは初めての様な・・・。

でも、「Hugo Alfvén Painting」で検索すれば、
アルヴェーンの絵画作品が出てくる事に気付きました。

因みに、YouTubeの後半の画像の絵は、
イェンニュ・ニーストレム(Jenny Nyström)の絵画だそうです。

アルヴェーンの『ダーラナ狂詩曲』に用いられた伝承曲の一部、
『ダーラナ地方の古い讃歌』(Gammal fäbodpsalm från Dalarna)
を、アーリス・バブスが歌っています。
https://www.youtube.com/watch?v=RWCIWZIHSfc






ヘレン・ショーホルム
Helen Sjöholm

Helen_Sjöholm_2012-09-24_001.jpg
(画像はWikipediaより)

スウェーデンの女性歌手です。

《公式サイト》
http://helensjoholm.nu/

スウェーデン民謡『すべて天空のもとに』(Allt under himmelens fäste)
を歌っているのをYouTubeで見つけて知った歌手です。
https://www.youtube.com/watch?v=EYkGnzcvk3g


哀愁の漂うスウェーデン民謡が、
70年代のフォークソングみたいで好きなんですけど、
ショーホルムの綺麗な歌声も気に入っています。
Helen Sjöholm - Wikipedia Svenska





というわけで、この辺りで終了しますが、
まだまだいっぱい存在しますので、
これはシリーズとして今後も続けていくと思います。

フェロー諸島のメタルバンド『トゥイル』(Týr)も気になりますが、
アルバムは日本進出を果たしているので、
優先的に紹介しようとしませんでした。
(※「ティア」という日本語表記が一般化していますが、
英語の発音から来たものと思われます。
フェロー語では「トゥイル」「トイル」に近いです)

次回辺りにでも取り上げようかなとは思います。

《転載終了》

2015年09月10日

タイ・タイ(Tai tai)リヴォニアのフォークバンド

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-11954264397.html
2014年11月19日

《転載開始》

久々の、クラシック以外の音楽ネタです。

今回紹介するのは、リヴォニアのフォークバンドですが、
アクセス数の少ない弱小ブログ知られざる いろんなもので紹介するのは、
内容的に非常に勿体無いと思ったので、弊ブログに転載する事にしました。

タイ・タイ(Tai tai)リヴォニアのフォークバンド - 知られざる いろんなもの
《転載開始》


Tuļļi Lum.jpg

エイヨー(Eijõ)(掛け声なのか、言葉に意味があるのかは不明)
http://www.youtube.com/watch?v=Ry5aZnlYTOY


ラトヴィアの北東部、フィン・ウゴル語系少数民族リーヴ人の女性シンガー
ユルギー・スタルテ(Julgī Stalte)を中心に、8人編成のバンドである、
トゥッリ・ルム(Tuļļi Lum)が結成され活動していたというのを、
偶然知りました。

まさか、日本語での紹介は無いだろうと思いきや、実は既に、
2002年というかなり早い時期に紹介している人がいました↓
http://mqsmr.blogspot.jp/2010/12/tulli-lum-same.html

興味深いブログなので、時間がある時にでもゆっくり見ようかなと思います。

Wikipediaによれば、「トゥッリ・ルム」は、1999年に結成されたのだそうです。

また、作品を構成するにあたっては、エストニア人民俗学者、
オスカル・ローリッツ(Oskar Loorits)の書籍を参考にしているのだとか。

そして、リヴォニア民俗音楽とジャズの融合をはかる事により、
独特の音楽が生まれたのだそうです。
Tuļļi Lum - Wikipedia

アルバムは、一枚出している様ですね(上掲の画像)。

リーヴ人の使用言語であるリヴォニア語(Līvõ kēļ)は、2009年に、
最後のネイティヴスピーカーが亡くなっていますが、現在、
復興の動きが出ている様です。
http://whitebear0930.net/archives/2383

リヴォニア語は、フィン・ウゴル語派との事ですので、
エストニア語やフィンランド語に近い様です。

地理的にも、エストニアに近いですし。



そして現在、ユルギー・スタルテは、
新たにバンドを結成し、活動を継続しているそうです。

男女4人組による、タイ・タイ(Tai tai)というグループです。
http://mqsmr.blogspot.jp/2014/05/tai-tai.html

タイ・タイ(Tai tai)(曲名です バンド名でもありますが)
http://www.youtube.com/watch?v=I1AT0e1CHy0


主に、ラトヴィアの民族楽器を用いている様です。

フィンランドの民俗楽器カンテレ(Kantele)(または、カンネル Kannel)
に似た楽器は、ラトヴィアの民族楽器クワクレ(クアクレ Kokle)です。
http://music.ap.teacup.com/kantelejapan/346.html

Kurzemes kokle.jpg
↑クルゼメのクワクレ(Kurzemes kokle)と、その画像元↓
http://www.baltharmonia.lv/muzikas_instrumenti.htm

チェロを長方形にした様な弦を2本張った楽器は、ヂーガ(Ģīga)だそうで、
スウェーデンの、サルモーディコン(Psalmodikon)という楽器から派生したそうです。
Ģīga - Wikipedia

Ģīga 1.jpg
↑切手に描かれているヂーガのイラスト(Wikipediaにもあり)と、画像元↓
http://www.folkworld.de/41/e/baltic.html

Ģīga 2.jpg
↑ヂーガにはこんな形もあります。その画像元↓
http://folklora.lv/muzikas/giga/

サルモディコンは、弦が1本張ってあり、膝の上に寝かせて演奏する様で、
1820年代にデンマークで誕生したそうですが、
最も有名なのは、スウェーデン牧師ユーハン・ディルネル(Johan Dillner)
によるもの(1829年か1830年頃)だそうです。
Psalmodikon - Wikipedia

Psalmodikon_og_boge.jpg
↑画像はWikipediaより拝借

ドゥーダス(Dūdas)と呼ばれるバグパイプは、
16世紀からリヴォニアで演奏されているそうです。
Dūdas - Wikipedia

Dūdas.jpg
↑ドゥーダスと、その画像元↓
http://www.worldhitz.com/2014/10/dudas-latvia-musical-instrument.html

「Eijõ」「Tai tai」共々、口琴が使用されていますが、
リヴォニアに伝統的に口琴があるのかどうかまでは、
突き止められませんでした。

リトアニアでは、口琴は、ダンブリャーリス(Dambrelis)と呼ばれていますが、
14世紀にトラカイ島城(Trakų salos pilis)の領内で発見されているそうです。

Dambrelis - Wikipedia
ゲルマン人等ヨーロッパ人によってもたらされたのではないかという説と、
タタール人によってもたらされたのではないかという説があるそうです。

同じバルト地域であるため、ラトヴィアやリヴォニアも、
伝統的に口琴とは無関係とは言い切れない気はしますが・・・。
(あくまで憶測なので断言はしませんが)



スタルテさんを中心とするこのバンドの曲の、
少なくとも聴いてみた限りでの感想ですが、
癒し系とでも言うのでしょうか、優しく前向きとでも表現したら良いのでしょうか、
メロディに心を委ねたくなる様な心地よい響きで、個人的には凄い好きです。

そんなわけで、スタルテさん達の今後の活躍も、大いに期待したいところです!!



《転載終了》

※元記事の画像はアルバムの画像だけですが、
各楽器の画像とその引用元へのリンクは、弊ブログで新たに追加しました。

改めて調べ直してみると、ヂーガにもサルモーディコンにも、
四角いチェロ型と箱型の両タイプがある様ですね。





転載だけでは芸が無いので、ついでに、軽くですが、
他にも気になる音楽を色々とご紹介します。

私は最近、サーミ人歌手に興味があり、
色々と調べてみて何人かその存在を知りました。

特に、マーッティ(Máddji)という女性歌手の、
『夜明けの光』(Iđitguovssu)という歌がとても気に入りました。
https://www.youtube.com/watch?v=46WW3D5a_TU


子守唄の様な癒される感じの歌です。

サーミ人というのは、スカンジナビア半島北部ラップランドや、
ロシア北部のコラ半島に居住する先住民族で、リヴォニア語と同様、
フィン・ウゴル語系言語であるサーミ語を話すそうですが、
スウェーデン語、フィンランド語、ロシア語、ノルウェー語等も話す、
バイリンガルだそうです(そうならざるを得ないでしょうね)。

以前は「ラップ人」と呼ばれていましたが、
蔑称であるため現在は避けられているそうです。
サーミ人 - Wikipedia

いずれ、サーミ人ミュージシャン特集を、弊ブログで組むかも知れません。





エストニア人女性歌手
マーリヤ=リース・イルス(Maalja-Liis Ilus)
の存在を、3年前の秋に知りました。

『自分を失う』(Kaotada end)
※訳が間違っていたらすいません
https://www.youtube.com/watch?v=hCK2KPnY38c


バルト三国記念週間というイベントが切っ掛けで知ったわけです。

歌も歌声もとても気に入っています。

彼女の歌のアルバムは宝物ですね。

恐らく、手に入れるのは容易ではないと思います。

日本のAmazon、Tower Records、HMVでは取り扱われていませんでした。

この歌手について、弊ブログで取り上げようと今まで何度も思いましたが、
どういうわけか、今回の記事まで取り上げる事がありませんでした。

しかも、「ついで」の紹介なので、ちゃんとした紹介ではありません。

後日改めて、きちんとした紹介記事を書けたら・・・、と思います。
(一体いつになる事やら・・・)

また、ケルリ(Kerli Kõiv)というエストニア出身女性歌手の存在も知りました。
5番街の-Seven-『駄天使』さんのブログで知りました。
『空の散歩』(Walking On Air)
https://www.youtube.com/watch?v=wXMeZwO2qZ0


このアーティストも好きです。

エストニアだけでなく、
リトアニアやラトヴィアの良さげだなと思うミュージシャンも探し出して、
弊ブログで紹介できれば、と思います。





マンゲル楽団(Manger Musikklag)
というノルウェーの吹奏楽団の存在も知りました。

マイナーなご当地吹奏楽団の様ですが、遊び心に溢れ、
技術レベルもとても高いと思いました。

いいだみさきさんのブログで紹介されているのを見て知りました。

YouTubeに演奏の模様を撮影した映像が色々と出ていますが、
以下に特に気に入ったものを一つだけ貼り付けます。

日本でも大人気のロシアの人形アニメ「チェブラーシカ」のテーマソングに、
大胆な編曲を施しています。

吹奏楽の超絶的神業がかなりシビレました!!

詳細は、みさきさんのブログをご覧ください↓
http://ameblo.jp/iida-misaki/entry-11948756302.html

『チェブラーシカ』(Чебурашка)
https://www.youtube.com/watch?v=_iB3Js2SWGA






最後に紹介するのは、どうしようもない最凶インディーズレーベル、
○害塩化ビニールが最近書籍化されたというお話です。

○人白書 ザ・ク○イジーSKB&○害塩化ビニール伝説(Loft BOOKS)
というのですが、懐かしいですね。

先月発売されたばかりだそうです。

主催者である「“バ○社長”ことザ・クレ○ジーSKB」の、
石野卓球(電気グルーヴ)との対談とか、
JOJO広重や綾小路翔などの30名を越える豪華ゲスト、
8000点を越える写真等、盛りだくさんだそうです。
(それなりに値段も高いですが・・・)

伏字ばかりですいません。

伏字をせず詳細な内容を書くと、
気分を害す方がおられるかも知れないし、
運営者によって記事そのものが削除される危険性もあるので、
敢えて伏字をさせていただきました。

それから、血まみれマリーさんからの影響で、水谷孝(裸のラリーズ)等の、
日本のカオスでハードコアなミュージシャンの存在も気になっています。

山崎春美や、竹田賢一山塚アイ、前述のJOJO広重等、
色々いる様ですね。

まだまだ不勉強で、彼らについて語れるほどのものは持っていませんが。

参考記事↓
「価値観の社会的不適合者」だった元少年少女たちの前にそびえ立つ
「時間の止まった壁」 - クレアなひととき
http://tok2.seesaa.net/article/381568601.html





とまあ、ごった煮な音楽の紹介でした。

特に、一番最後に紹介した内容が、
他の内容とはかなり一線を画していて異質だったかも知れませんが、
私は、珍しいものや風変わりなもの、逸脱系等に興味があるので、
今回紹介したものには、
それらの要素のいずれかが含まれているのではないかと思い、
同じ記事内で紹介させていただきました。

《転載終了》