2017年09月15日

兵庫県の美術巡り オーケストラ・ナデージダ、エクセルシスの演奏会情報(2017年)

前半は音楽とは関係ない記事が続きますが、
その一部の内容が、後半で紹介する演奏作品にも関わってきます。
https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-12310757585.html
2017年9月15日

《転載開始》

久々の更新です。
 
現在、気合いの入ったイラストを鋭意制作中ですが、
ブログ開設10周年である9月17日までには確実に間に合わない上に、
今回紹介する2つの演奏会が、その日を跨いで開催されるというので、
9月17日に更新する事に拘らないようにしました。
 
でもその前に、兵庫県の美術巡りをしてきたので、そのレポートと行きます。
 
こうぶんこうぞうさんの画業20周年記念個展
『CHILD STORY』
が開催されるというので、その初日の12日に、
神戸ポートピアホテル内にあるポートピアギャラリーに行って参りました。
 
兵庫_1.JPG
兵庫_2.JPG
兵庫_3.JPG
兵庫_4.JPG

ブログが縁で知ったのですが、
こうぶんさんの創造したコットンくんという謎キャラ
(ドラゴンボールの界王神みたいな)を気に入ってしまい、また、
裏表が無く、真っ直ぐでブレないこうぶんさんの人柄も気に入って、
ずっとファンをさせていただいています。
 
こうぶんさんについては、以前にもブログで展覧会のレポートを書いています。
『Dress...』展(こうぶんこうぞう)を観に行った(2010.3.6)
2010年3月7日
怪人・ルイヴィトン作業着男あらわる!!
2014年12月29日
 
最初にお会いしたのが7年も前か…。
早いものだ。
 
 
 
 
 
実はその一つ前に『怖い絵』展(兵庫県立美術館)を鑑賞していました。
こうぶんさんの個展に行くついででした。
 
兵庫_5.JPG
兵庫_6.JPG

平日だと思って空いているだろうと思って行ってみた所、意外にも激混みで、
「一体この人達は普段何しているの?」と思いましたが、
チケット売り場が大行列で、1時間は軽く待ちそうな気配でしたが、
駅から美術館に向かう途中のBBプラザという複合娯楽施設で、
当日券が売られているのをチラ見して知っており、
面倒でしたがそこまで戻ってチケットを購入しました。
それなら最初からそこで購入すれば良かった事を学びました。
 
感想ですが、絵画展示数も内容も、凄い濃かったです。
ただ個人的には、オーストリアの幻想画家、
アルフレート・クービン(Alfred Kubin)
の作品があれば尚良かったなと思いました。
 
Alfred Kubin_2.jpg
『誕生の瞬間』(1903年)
The Shadow World of Alfred Kubin | by Christopher Benfey | NYR Daily
 
シュルレアリスムを先取りした一人と言われ、
奇怪な異形の者の描写が、まるで仮面ライダーの敵怪人か、
デビルマンに出て来る悪魔か、ウルトラ怪獣を先取りしている様で、
私のお気に入りの画家です。
 
ちなみに、クービンについては過去に幾つか記事にしています。
アルフレート・クービン(Alfred Kubin)オーストリアの表現主義・幻想画家
2009年10月20日
アルフレート・クービン(Alfred Kubin)オーストリアの表現主義・幻想画家(2)
2009年10月22日
 
「怖い絵展」の切っ掛けともなった、
同名の書籍をお書きになった中野京子さんはドイツ文学者だそうですが、
オーストリアはドイツ文学関係あるのかなとか、色々考えました。
(不勉強ですいません)
 
まあでも「怖い絵」といっても、
あれもいいねこれもいいねとやってるとキリが無いと思うので、
選ぶのに苦労したとは思います。
 
あと面白かったのは、展示が終わった後のグッズの売店での商品。
展示内容にちなんだものが売られていました。
例えば、ホガースの酒に関する諷刺画にちなんで、
イギリスの酒が売られていたり、「白い恋人」とのコラボ商品、
「黒い恋人」も販売されていたり(私が見た時は売り切れ)。
 
よく、伊藤若冲とかブリューゲルなどのキャラを、
ソフビ人形か何かのグッズにするとか最近してますよね。
私はユーモア大好きなので、個人的にこういう路線は好きです。
 
 
 
 
 
兵庫県立美術館の最寄駅は、阪神電鉄の岩屋駅なのですが、
その外壁上部には、子どもたちが描いたと思われるカエルの絵が
デザインされています。
 
兵庫_7.JPG
兵庫_8.JPG

兵庫県立美術館にも、くいだおれ太郎みたいなカエルが飾られていますけど、
岩屋の辺りは何か蛙にゆかりのある土地柄なのでしょうか?
よく分かりません。
 
私は兵庫県立美術館の蛙を、
「くいだおれ次郎」「くいだおれケロ」
と勝手に名付けました。
正式名称は知りません。
 
それから、岩屋駅前のクリーニング店のマスコットが何だか…。
 
兵庫_9.JPG

「モハメドペンちゃん」だそうで、つくづく関西はユーモアあって好きだなあ。
 
 
 
 
 
帰りに立ち寄ったのは、武庫之荘にある「ゴーダ屋」という立ち飲み屋さん。
 
兵庫_10.JPG

関西に来たらこの店に立ち寄ろうと前から決めていたので、
念願が実現いたしました。
何故来ようと思っていたのかというと、
「四国で一番有名な一般人」氏の妹さんがオーナーだからです。
(さて誰でしょう?)
 
兵庫_11.jpg

毎週火曜日は「あてカレーの日」だそうですが、
こうぶんさんの個展の初日が奇遇にも火曜日だったので、
あてカレーを戴くことができました。
 
基本的にあてカレーにはご飯は付いていないそうですが、
「ご飯は?」と言ってしまったために、ご飯つきになってしまいました。
(ただし、玄米ご飯です。私は玄米ご飯大好きです)>
申し訳ありません。
 


そんなわけで、「ゴーダ屋」をよろしくお願いいたします!!
(勝手に宣伝)
ちなみに、業田良家さんは無関係です。
 
 
 
 
 
最後に、町で見かけたもの。
 
大阪_1.JPG

2025年に大阪に万博誘致を目指しているというポスター。
もし実現したら、55年ぶりですか?
 
大阪_2.JPG

前に大阪に来た時にも見かけましたが、
地下鉄の歩きスマホを注意するポスターが、
ケモナーにはたまらない絵となっています。
 
あと、武庫之荘駅のホームで見た、
初音ミクが「リボンの騎士」のサファイア王子に扮しているポスター
も撮影したかったのですけど、
夜だったので別の所でも見られるだろうと思いきや、
結局出会えず撮影できず残念でした。
 
コレですね↓
tezuka_miku.jpg
【お知らせ】手恷。虫記念館第71回企画展 「初音ミク×手恷。虫展−冨田勲が繋いだ世界−」
 
 
 
 
 
お次はやっと演奏会情報
 
オーケストラ・ナデージダ第17回演奏会
 
オーケストラ・ナデージダ第17回演奏会.jpg

【プログラム】
グレチャニノフ:交響曲第1番 ロ短調 作品6
Александр Тихонович Гречанинов
Симфония 1 си минор, соч. 6
ラウタヴァーラ:愛の話 - 「幻影の書」より第3曲
Einojuhani Rautavaara
A Tale of Love : from Book of Visions
ラフマニノフ:交響詩「死の島」 作品29

Сергей Васильевич Рахманинов
Остров мёртвых (симфоническая поэма)
チャイコフスキー:デンマーク国歌による祝典序曲
Пётр Ильич Чайковский
Торжественная увертюра на датский гимн, D-dur
 
指揮:渡辺 新
 
開催日:2017年9月16日(土)
開場:13:00 (開演:13:30)
入場料:1,000円(全席自由席)
※江戸川区在住の方と65歳以上の方は入場無料
(詳細はホームページをご覧ください)
会場:タワーホール船堀
後援:ロシア文化フェスティバル日本組織委員会 日ロ文化交流センター
オーケストラ・ナデージダ第17回演奏会 | まいぷれ[江戸川区]
 
グレチャニノフの交響曲第1番は、
二十代初頭にCDを手に入れて聴いております。
それを生で聴くのは初めてです。
ロシア情緒に溢れています。
 
ラウタヴァーラは、フィンランドの現代音楽家。
現代音楽なのであえて避けてはいましたけど、
現代音楽にも味わい深いものはあるので、
期待はしています。
 
交響詩「死の島」は、実は、スウェーデン国民楽派の作曲家、
アンドレアス・ハッレーン(Andreas Hallén)が、
ラフマニノフよりも11年も早く書いています。
ラフマニノフの方が知名度が高いので、どうせなら、
「ハッレーン版死の島」にして欲しかったと個人的には思っています。
ハッレーンのも情感豊かで凄く良いんですよ!!
 
というか、そろそろナデージダもエクセルシスも、
ハッレーンとかミエルク辺りを取り上げても良さげな時期の気はします。
 
シベリウスの少し後の世代のフィンランドの数々の作曲家たちが、
私の知る限りでは、ナデージダもエクセルシスも、
今まで取り上げているのを見た事が無いので、
そろそろかなとは思っていますが。
 
シベリウスの少し後の世代のフィンランドの数々の作曲家たちが、
私の知る限りではナデージダもエクセルシスも今まで取り上げているのを
見た事が無いので、そろそろかなとは思っていますが。
 
これは凄い奇遇なんですけど、前述の「怖い絵展」に、
マックス・クリンガー版「死の島」が展示されていたのですけど、
兵庫県立美術館でしか展示しないそうです。
(他の巡回展(上野の森美術館)では展示しないらしい)
toteninsel.jpg
「怖い絵」展 - Twitter
 
「デンマーク国歌による祝典序曲」は、
有名作曲家による知名度の低い曲と思われるので、
こういう取り上げ方もいいですよね。
 
 
 
 
 
オーケストラ《エクセルシス》第8回演奏会
 
オーケストラ《エクセルシス》第8回演奏会.jpg

【プログラム】
クーラウ:劇音楽「妖精の丘」序曲 op.100
Daniel Friedrich Rudolph Kuhlau
Elverhøj, op 100
リスエア(リーサゲル):シンフォニア・ガイア(交響曲第4番)
Knudåge Riisager
Symfoni nr 4 op 38 Sinfonia Gaia
ベアセン:交響曲第2番「海」
Hakon Børresen
Symfoni nr 2 A-dur op 7 Havet
 
指揮:大浦智弘
 
開催日:2017年9月18日(月)
開場:13:30 (開演:14:00)
入場料:1,000円(全席自由)
会場:杉並公会堂
後援:デンマーク大使館 杉並区
オーケストラ《エクセルシス》第8回演奏会 - motton
 
今回は、デンマークの作曲家に焦点を当てた演奏会です。
ナデージダの2日後です。
 
デンマークのクラシック音楽というと、クラシック音楽界一般的に、
カール・ニルセン(ニールセン)の名前だけが、
音楽の教科書に掲載されているという理由で
かろうじて知られているという印象で、全体的にパッとしない。
 
ちょっとマイナークラシック音楽を知るレベルだと、ニルス・ゲーゼ、
ヨーハン・ペーター・エミリウス・ハートマンを知っている程度でしょうか?
(追記:あと、ルーズ・ランゴー、ハンス・クリスチャン・ロンビもいましたね)
でも勿論、余り知られていないだけで、実際はもっといるわけです。
 
クーラウの「妖精の丘」は、生で聴いてみたかった曲の一つで、
これで念願が叶います。
一昨年に日本で「妖精の丘」全曲舞台初演があり、
うっかり見逃して悔しい思いをしましたが、
今回は序曲の演奏だけですけど、コレも中々良いので、
期待しています。
 
オーケストラ・ナデージダの演奏プログラムの一つ、
チャイコフスキーの「デンマーク国歌による祝典序曲」は、
デンマーク国歌の旋律を素材として用いた作品ですが、
実は「妖精の丘」にも、デンマーク国歌の旋律が使用されています。
序曲の終盤でデンマーク国歌が高らかに歌い上げられる所も同じ。
偶然なのか何なのか?とにかく凄い巡り合わせですね。
「死の島」の件も含め、こういった「奇遇」はよくある事とはいえ、
つくづく不思議に思います。
 
リスエアは初めて知る作曲家です。
20世紀の作曲家というと、やはり現代音楽というイメージがあり、
中々取っ付きにくい印象ではありますが、
YouTubeでササッと適当に聴いてみたところ、
中々味わい深い作風なので、これは期待大と思いました。
 
「シンフォニア・ガイア」
というのが何だか雄大でカッコいいので期待しています。
ちなみにYouTubeに出ていないようです。
(交響曲第1〜3番までは出ていますが)
 
ヘーコン・ベアセンは確か、
オーケストラ・ナデージダが交響曲第1番を演奏していました。
チャイコフスキー以上に情感が溢れまくっている曲です。
その頃私はまだナデージダもエクセルシスも知らなかったのですが。
 
そのベアセンの交響曲第2番「海」を生演奏で聴けるわけですが、
確かCDで聴いた印象では余りパッとした作品では無かった気がします。
1回聴いただけで聴くのをやめていたのです。
しかし、YouTubeとかCDでは余り魅力を感じなかったものの、
生演奏では味わい深く感じた作品があったので、
この作品も多分感動を味わえる気がします。
 
それと、個人的には、カッコいい雰囲気の
ホーネマンの「グレ序曲」をアンコールで演奏してくれれば、
凄い嬉しいんですが(曲も割りと短いし)。
 
そんなわけで、長々と長文失礼いたしました。

《転載終了》
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2017年07月02日

超マイナークラシック曲情報(ラトビア・エストニア)

https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-10345794662.html
2009年9月19日

《転載開始》

日本では殆ど全く知られていない
マイナーなクラシック作曲家その他のレア情報を
幾つか発見したので、取り敢えず紹介します。
ここに紹介した作曲家は、
少なくとも聴けた限りでは皆ロマンティック(穏健)な作風であり、
聴けてない作曲家の曲も、
生年から察してロマンティックな分かりやすい曲を書く
作曲家だろうと思います。
(追記:ヤーニス・カルニンシュの生没年を、
誤ってヤーニス・メディンシュの生没年と混同して出していました。
ここにお詫びして訂正します。)
 
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Jānis_Kalniņš.jpg
Jānis Kalniņš - Wikipedia Latviešu
 
ヤーニス・カルニンシュ(1904-2000)
Jānis Kalniņš
『ラトビア狂詩曲』(1956)
Latvju rapsodija simfoniskajam orķestrim
イェーカプス・メディンシュ(Jēkabs Mediņš)
という作曲家の存在を知った私は、
その作曲家について調べてみました。
すると、以前にも何度か紹介した作曲家であるヤーニス・カルニンシュの
『ラトヴィア狂詩曲』を、ついでにたまたま発見してしまいました。
Jānis Kaijaks - Latvijas Mūzikas informācijas centrs
ヤーニス・カルニンシュは、
19世紀後半的な分かりやすい作風を示しており、
国民楽派フェチにとってはたまらないお宝であろうと思いますが、
何分録音の存在を確認しておりません。
ラトヴィアは現在、財政的に大変な状況に喘いでいるようなので、
今のところ自国の作曲家の紹介に
力を入れる場合ではないのかも知れません。
でも、こういった『平均的にウケそうなの』が概ね顧みられず、
現代音楽系の一般聴衆を置き去りにした様な作曲家ばかり
光が当てられている気がするのは、気のせいでしょうか?
あと、有名な曲ばかりとか。
つまり、概ね無名で尚且つ親しみやすい曲が
不遇の扱いを受けていると思うのです。
カリンニコフが永年不遇だったことが何よりの証拠。
話はちょっとズレますが、『権威』と『ミーハー』って、
相反する様に見えて、実はベクトルが同じ気がする。
有名な認められているものばかりに目を向けるという意味では。
まあ、ミーハーさんは権威の後追いをするだけですから、
ベクトルが近いのも頷けます(何だか私、とんでもない事言いました?)。
 
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Jēkabs_Mediņš.jpg
Jēkabs Mediņš - Wikipedia Latviešu
 
イェーカプス・メディンシュ(1885-1971)
Jēkabs Mediņš
『トランペット協奏曲』
Koncerts trompetei un orķestrim
『トロンボーン協奏曲』
Koncerts trombonam un orķestrim
『ホルン協奏曲第2番』
Otrais koncerts mežragam un orķestrim
イェーカプス・メディンシュについて調べると、
上記の曲を書いているとの情報を公開しているサイトを発見。
上に示したアドレス先のページと一緒です。
Jēkabs Mediņš - Latvijas Mūzikas informācijas centrs
どんな曲なのかは全く分かりませんが、
生年が1885年でラトビアだという事を考えると、
ロマンティック(穏健)な作風の可能性が高そうです。
Праздник песни и танца
Mediņš, Jēkabs - KAKTUSS
合唱コンクールの課題曲にも彼の曲が使われているようです。
大きな愛の木よ(MĪLESTĪBAS KRĀŠŅAIS KOKS)1959
過去のコンクール記録 - 安積高校合唱団ホームページ
我が祖国に(Tēvu zemei )1940
Mediņš, Jēkabs (Latvia) 1885-1971
 
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Juhan Aavik.jpg
Aavik, Juhan | Estonian Music Information Centre
 
ユハン・アーヴィック(1884-1982)
Juhan Aavik
『エストニア狂詩曲』(1929)
Eesti Rapsoodia
『ラトビア狂詩曲』を発見したその流れで、
『エストニア狂詩曲』って無いだろうか?
と探してみました。
『リトアニア狂詩曲』は、ポーランド版リヒャルト・シュトラウス、こと、
ミェチスワフ・カルウォヴィチ(Mieczysław Karłowicz)が作曲していて、
尚且つCD化もされています。
(そのCDを持っています)
宗教音楽は別として、エストニアのクラシック音楽の歴史は浅く、
エストニア初の管弦楽曲が作曲されたのは、
1890年代にもなってからです。
ルドルフ・トビアスの『ユリウス・カエサル序曲』
(Rudolf Tobias, Sümfooniline avamäng ”Julius Caesar” 1896)
が最初です。
アルトゥル・カップの『劇的序曲ドン・カルロ』
(Artur Kapp, Sümfooniline avamäng ”Don Carlos”1899)
がそれに続きました。
それを思えば、アーヴィックは、
エストニアクラシック音楽黎明期の作曲家の一人と
看做せそうです。
>つまり、穏健な作風であるに違いない。
 
何と、冒頭の部分だけですが、視聴する事が出来ます↓
あんまりよく分かりませんが。
NAXOSの音楽配信サイトの様なノリ?
指揮:ロマン・マツォヴ(Roman Matsov)
演奏:エストニア放送交響楽団(Eesti Raadio sümfooniaorkester)
muusika24.ee
 
こちらでは、詳細が述べられています↓
幾つもの協奏曲の他、交響曲は2篇も書いているようです。
多作なのに勿体無い。
これから目を向けられる事を、祈っています。
Works - Aavik, Juhan | Estonian Music Information Centre
 
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Eduard Tamm.jpg
Eduard TammのDiscogsにおけるディスコグラフィ
 
エトゥアルト(エドゥアルド)・タンム(1879-1941)
Eduard Tamm
『エストニア狂詩曲』(1933)
Eesti Rapsoodia
『エストニア祝典行進曲』
Pidulik eesti marss
もう一人、『エストニア狂詩曲』を書いている人がいました。
生年をご覧ください。
エストニアクラシック音楽の祖の一人、
アルトゥル・カップの1コ下です。
YouTubeに出ている曲(後述)を聴いて、
穏健な作風であるのが分かりました。
 
しかも、CD化されています↓
2009年に出たばかりのようです!!
エストニア語が分かれば、クレジットで買えるのかも知れません。
(追記:2016年にエストニアに買い付けに行った所、売り切れでした)
指揮:ペーテル・サーン(Peeter Saan)
演奏:エストニア国防軍軍楽隊(Esitab Eesti Kaitseväe Orkester)
Eduard Tamm Eesti rapsoodia - Lasering
 
Eesti rapsoodia.jpg
Eesti rapsoodia by Eduard Tamm - Rate Your Music
 
が、AmazonやHMV、タワレコでは取り扱ってくれないのだろう?
マニアックすぎるから。
外国のサイトでの購入が不安(というかよく分からない)なので、
直接エストニアに買い付けに行くかも知れません。
 
でも、タンムの他の曲なら、
日本に居ながらにしてCDが手に入るようです。
『エストニア祝典行進曲』です↓
MBレコード - Biglobe
MBレコード - Biglobe
英語販売サイトによる販売↓
estore.ekn.ca
eBay
 
Eestimaa, mu isamaa.jpg

YouTubeに曲が上がっています↓
『エストニア祝典行進曲』とは別物のようですが、
中々聴き応えはあります。
行進曲, Marss ”Sievershaus”(1902)

 
 
 
【追記】
ヤーニス・カルニンシュ、イェーカプス・メディンシュ、
ユハン・アーヴィック、エトゥアルト・タンムの肖像写真追加>
1885-1971, 1972? → 1885-1971
ユハン・アーヴィク → ユハン・アーヴィック
エトゥアルト・タム → エトゥアルト・タンム
切れたリンクは、新しい頁の貼り直しか、トップ頁名の表示。
「Eestimaa, mu isamaa」「Eesti rapsoodia」の画像貼り直し
(2017/8/11)

《転載終了》
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2017年04月16日

『どこかで聴いた曲』の定義

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-10381916500.html
2009年11月6日

《転載終了》

何か、前から思っていたんですけど、
『どこかで聴いた曲』の定義って、
名前は分からないけど、
メロディそのものが有名な曲
の事ではないか?と思うのですが。
 
でも、『どこかで聴いたクラシック』には、
明らかに『どこかで聴いた曲』の定義から
外れている曲が入っているのですが。
例えば、『ベートーヴェンの交響曲第5番』とか
『ブラームスのハンガリー舞曲第5番』、
『グリーグのペールギュント組曲から朝』とか。
この辺りは、クラシック音楽に興味の無い人でも知ってたりしてますから、
明らかに『どこかで聴いた曲』ではない!!
 
まあ、タイトルに余り意味は無いのだと思います。
 
そこで、私が、
『どこかで聴いたクラシック曲』だと思う
だと思うものを挙げてみました。
 
〇ダグ・ヴィレーン
『弦楽のためのセレナード』より、行進曲
Dag Wirén
”Marsch från Serenad för stråkorkester” op. 11(1937)
「有名な曲」と言われたりしてますけど、『ダグ・ヴィレーン』の名前は、
クラシック音楽に興味が無ければ、まず知らないと思います。
でもメロディそのものは、「あれッ?このメロディ、
どこかで聴いた事なくね?」な感じ。
まさしく、作曲者の名前は余り知られていないけど、
メロディそのものは有名な曲に相応しいと思います。
 
〇ヤン・ブロックス
『5つのフラマン舞曲』
Jan Blockx
”Vijf Vlaamse Dansen”(1884)
異論は凄くあるかも知れません。
でも、メロディが、物凄く『何処かで聴いた感』バリバリなんですよ。
昔のほのぼのアニメで実際に使用されているのではないか?
と思っているんですけど。
 
〇ハミルトン・ハーティ
『アイルランド交響曲第2楽章”定期市の日”』
Hamilton Harty
”An Irish Symphony”
movement2 ”The Fair Day”(1904, 1915, 1924)
使用されている2つの伝承曲が有名なだけという気もしないではありません。
でも、それを、如何にも昔のアニメのBGMっぽく
演出して見せているハーティの力量は、とても評価されるべき。
『黒苺の花』(Blackberry Blossom)
『去りにし娘』(The Girl I left Behind me.)
の2つの内、後者は、つい最近テレビコマーシャルでも使われました。
 
 
 
 
 
私の”客観力”が問われるわけですが、
雰囲気がそれっぽい(例えば、ヒーローサウンドっぽいとか)
かどうかではなく、どこかで聴いたっぽいかどうかなので、
選ぶのが大変でした。
これでも異論はかなりありそう。
主観は人それぞれだから。
 
 
 
 
 
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Amazon.co.jp : どこかで聴いたクラシック クラシック・ベスト101 - ミュージック

《転載終了》
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